アリスト手術中その2
アリストの主治医Revolfe S.A.さんから連絡が有り、ヘッドの状態を見せて貰った。
5番と6番のガスケットが貫通している・・・
左側が6番・右側が1番シリンダーブロック。

貫通箇所をアップした所。

ガスケットとシリンダーブロックがこうなっていると言う事は・・・

物の見事にヘッドがサヨナラ状態・・・
ピストン溶解やコンロッドがへし折れた形跡も無ければ、ヘッドのバルブも綺麗な物だった・・・
ヘッドはこんなに大きな貫通穴が開いたのに・・・

ピストンは殆ど軽傷でした。
奥から1番手前が6番ピストン

唯一6番ピストンがちょこっとサヨナラ状態でした。

この状態で、良くブローした場所から、主治医の元まで、自走が出来た物だと、主治医と二人で、ビックリしました。
しかし、主治医の話によると、この状態のブローは私を含め2台しか無く、尚且つ、ブーストUP程度でこの状態になった人は私だけ・・・(汗)
しかも、以前の1台と比べても、我がアリストの方が、貫通したの穴が大きいそうです・・・(泣)
そして、主治医と、ブローの元となった原因についてディスカッションをしていたのだが、結論が出ない・・・
主治医はアリストマイスターとして、雑誌などでも紹介される程のお方!
その主治医ですら、原因が不明な程の現象であり、2JZやRB26で、個体差で発生する物なのだと言う所までは情報を入手して頂いたが、RB26ではある程度の対策が可能だが、2JZでは対策の方法すら無い事も同時に分かり、主治医としても、そのブローの瞬間ドライブしていた私としても、その先が分からない・・・
以前発生したアリストとの共通点・・・
・〇クア
・アクセル踏みなおし
・AT
・電子スロットル
考えられる原因を更に煮詰めて話を進めたが、やはり「これだ!!」と言う点が見えない・・・
ともかく、一つ一つモニタリング出来る内容を増やし、確認し、消去法で潰していく事で、最終的に原因を見付けるしか道が無い・・・
何故かと言うと、以前の1台はヘッドチューン後発生・私のはヘッドチューンをしていない段階で発生したからである。。。
イコール この先も、同じブローが発生する確率が「ゼロ」では無いので、仮に3.1L化後にも、同じ内容のブローの危険性は解消しないからである。
個体差にもよるだろうが、私よりヘビーな負荷をかけているハイパワーエンジンのオーナーも知っているし、私より低負荷で走っているオーナーも知っているが、同じブローをしていない・・・
特にブーストアップで、このブローはJZS161アリストと80スープラを足しても、主治医の所では、居ないとの事なので、私の踏み方を変更する事で、同じ状況を起こさないようにするしか無い。
壊しては直して覚え、同じ事を繰り返さないように気を付けていても、スピード&パワーの魔力に魅せられてしまった人間は、更にその先を目指してしまう事を、15年前に経験しているが、まさか、15年経った今でも魅せられてしまっている自分に、驚きを感じてしまった日でした。。。
過酷なステージで、更に過酷な場所
そこは瞬間的には、オールクリアが待っている・・・
皆さん、気を付けて踏んでくださいね!!!(大汗)


コメントはまだありません。